2009年7月22日水曜日

7月13日からの授業は

大人の英会話:プライベートで個々の力を磨いています。初級者は基本を徹底的にマスター。話すには、「話す練習」が必要。中級からは読むことも必要ですね。

個人授業:高校3年生と国語「舞姫」、日本史、近現代の授業をしています。丁度時代が合うので、すこしでも理解が進むのではと思います。小学校2年からアメリカ生活をしているこの学生にとっては『明治』は厳しいかもしれませんが、外国生活をしているので、鎖国後の維新の人々の苦労、豊太郎(舞姫)の心境を少しでも理解くれるのでは、と思っています。

日本語個人授業:週に二回、エール大の学生との個人授業をしています。やる気がある学生は進みが違います。「自分に厳しい」のがデキル学生の共通点でしょうか。

2009年7月12日日曜日

夏期デイキャンプ型6/29-7/10終了!

夏期講習デイキャンプ型6/29-7/10 無事終了 12名の参加登録で展開しました。
参加者(後半)の方には個別に講評をメールにてお送りいたします。

6/29-7/10までo
9:30-3:20(最終日は9:30-12:20)にて、国語、算数/数学・社会
の授業を行いました。

授業内容:
算数:割合、速さの応用を試みました。また、個々のテーマで問題を解きました。
国語ー二クラスにわかれ
Aレベルー中学レベル内容
6/29-7/2 1.数学に関するビートたけしと藤原氏の対談
    2.ヨーロッパからの世界観 という文章を読み、語彙、内容を一緒にとらえながら最終的には小論文にまとめました。
7/6-10  1. 村上春樹「沈黙」 選んだ理由ー欧米人の大人に人気のある作家ですので、アメリカ社会に生きる生徒たちには読みやすい部分もあるのでは、と思い、選びました。

2. 寺山修司 偉人伝「エジソン」を読解しました。
語彙がすばらしいので、洗練された「言葉」をみせたかったということと、「エジソン」はアメリカに住む子供たちにはとりくみ
やすいかと感じました。

最終的には論文、題の意味、記述論述テストに試みました。記号では答えられない、記述式、論文にチャレンジしたと
思います。記述論述テストのご報告はあらためていたします。

Bレベルー小学校中、高学年内容
6/29-7/2、7/6-10
さまざまな、文学的文章、説明的文章をとりあげ、語彙内容を一緒にとらえながら、文章に関連させた題の作文に取り組みました。
作文に書き慣れるため、毎日、400字以上書き、清書に取り組みました。漢字テストの意味の復習として短文作りをまとめました、

社会:本格的に「社会」を勉強する、という第一回目の講習にての試みでした。できれば、毎年夏、今回の授業に新しい内容を積み重ね、試みたいと思います。次元の高い内容を提供していきます。

視点、目標: 日米関係を自分なりに意識する、日本について知らない地域を知る、アメリカの地理(自分が訪問したところをおさらいする、友達が
どこを訪問したか学ぶーそこに何があるのか、なぜそこへ人は行くのか)、アメリカ–戦争と平和–日本、中東の問題
教室にも掲示がありますのでご覧ください。
7/9に記述式のテストを行い、内容は以下の通りです。

社会 記述、論述テスト  7/9/09  JSHNY

1. 江戸時代の「鎖国」について原因、経緯、影響を論述せよ。200

2. 鎖国を解除し、開国してからの日本の課題について述べよ。100字

3. 日本とアメリカとの関係について学んだことをまとめ、それについて考察せよ。400字

4. 日本国憲法第九条「戦争放棄」について問題点を指摘し、意見も述べよ。400字

5.今後の日米関係はどうあるべきかについてあなたの考えを述べよ。400字

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
 みなさんのご希望をお聞きし、7.8月と予定を整え進んでまいります。
通常授業の完全な形での開始は9月に成りますが、8月に部分的に開始する場合があります。
また、9月からはクラス替え、「大人の英会話」の見直しを行う予定です。
        夏はこれから!!!